ある日突然、子どもから「赤ちゃんはどうやっておなかに入るの?」
と聞かれてフリーズしたことはありませんか?
この記事を読めば、専門知識がなくても、
今日から自信を持って子どもに伝えられるようになります。
なぜ幼児期からの性教育が必要なのか?

「性教育なんて、まだ早い」
「教えたら変に興味を持つのでは…?」
かつての私もそう思っていました。
しかし、性教育の本来の意味を知ったとき、
その考えは180度変わりました。
性教育は「いのち・からだ・健康」の学問。性は知識や学習によって形作られる「文化」でありそのしくみの基本は「自然科学」。
ーおうち性教育はじめます by ㇷクチマミ/ 村瀬幸浩 著
私自身、学んでいく中で
「性は恥ずかしいこと、避けるべきこと」という思い込みが
自分自身を無防備にしていたことに
気づかされました。
家庭で性教育を行う「3つの絶対的なメリット」
「自分を守る力」が身につく(防犯・トラブル回避)
「自分のからだは自分だけのもの」
「嫌なことはイヤと言っていい」という概念
を教えることで、不適切な接触から身を守る力が育ちます。
これは被害者にならないだけではなく、
無意識に加害者になることも防ぎます。
一生モノの「高い自己肯定感」を育む
自分の片田の仕組みを正しく知り、
大切に扱うことは「自分を愛する」ことの原点です。
自分の体を肯定できる子は、
心も健やかに成長します。
「自分で選択・判断する力」を養う
正しい知識は、
リスクを判断する基準になります。
周囲に流されず、自分の気持ちを大切にしながら
「NO!」と言える判断力は、
自立した大人への第一歩です。
私が「今すぐ性教育を始めよう」と決意した、娘からの質問
私が性教育を意識したのは、
第3子の妊娠がきっかけでした。
当時6歳の娘から、
直球の質問を投げかけられたのです。
「赤ちゃんはどうやって、ママのお腹にはいったの?」
知っているはずのことなのに、
いざ説明しようとすると言葉が詰まってしまいました。
結局「調べてから教えるね」と濁してしまい、
母親としてうまく伝えられなかった自分に
ひどくがっかりしたのを覚えています。
「なんとなく」で済ませいていたツケが、
いざという時に回ってきた瞬間でした。
この出来事から、私は
「子どもが安心して成長するために、親が正しい知識を持つこと」
の大切さを痛感したのです。
今日からできる!3児のママが実践する性教育の進め方

性教育は特別なイベントではありません。
毎日の生活の中で、驚くほど自然に取り入れることができます。
我が家で実践している
「恥ずかしくない・迷わない」
3つの工夫をご紹介します。
魔法の言葉は「お医者さんモード」正しい名称を淡々と伝える
幼児期の性教育で最も大切なのは、
体の部位を「正しい名称」で教えること。
恥ずかしがって「おしるし」などと濁すと、
子どもは「ここは隠すべき悪い場所」なんだと
ネガティブに捉えてしまうからです。
私は質問をされたときは
「お医者さんになったつもり」で
淡々と、自然に離すことを心がけています。
ネガティブな言葉は封印:
「そこは汚い!」「恥ずかしいよ!」という表現はNG
「理由」を一緒に伝える:
例えば、トイレの後の手洗いをしないときはこう伝えます。
「体の中のウイルスが便になって出てくることがあるので、
それが手について広がると、
大切な家族に病気が移ってしまうかもしれない。
だから、きれいに洗おうね。」
「プライベートゾーン」は絵本で楽しく導入
「自分の体は自分だけのもの」
を教える第一歩として、
プライベートゾーン(水着で隠れる場所+口)
の教育は欠かせません。
我が家では以下のステップで導入しました。
「待ち」の戦略:
子どもの年齢に合わせた絵本を、本棚に飾っておき
子どもたちが「この本な~に~?読んで~!」と
行ってくるのを待ちます(我が家は約1週間かかりました)。
読み終わった後に、プライベートゾーンって何?
どんな部分が1番大事かな?その部分は人に見せる?
など、クイズ形式で復習をする。
いつでもいいので自然に取り入れ、
当たり前の意識まで持っていくことができました。
この「自分から興味を持つまで待つスタイル」は、
モンテッソーリ教育の
「子どもの興味に寄り添う」精神にも通じています。
お風呂は「自立」と「境界線(バウンダリー)」を学ぶ最高の教室

3歳ころからは
「自分の体は自分で洗う」習慣をスタートさせました。
親の関わり方:
体の正しい洗い方を教え、実践をサポートしますが、
必要がない限り子どものプライベートゾーンには触れません。
お風呂上りに、
薬を塗る際も子どもが
「お薬塗ってー!」というまでは触りません。
塗るときも「体に触りますねー」と
触ることに同意を得ています。
子どもが一人でお風呂に入りたい
と言ったときの生死の確認の際、
ノックをして「開けてもいいー?」と
一言聞くようにしています。
伝えるメッセージ:
「あなたの体は、あなただけの特別なもの。
だから自分で大切に洗おうね。」
「足にお薬塗るよー。いいかなー?」と伝えます。
こうした日々の小さな積み重ねが、
子どもの中に「自分を大切にする」という
確かな自覚を育てています。
この常識がより多くの人に
広がって、一人でも多くの人が
「自分は大切なんだ」と
自分を大切にしてくれることを願っています。
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