モンテッソーリ×家庭!そろえた愛用品

モンテッソーリ教育

こんにちは、
6歳と3歳の娘を育てながら、現在3人目を妊娠中のママです。「子育てを楽しみたい」「でも現実はバタバタで余裕がない…」そんな日々の中、どうすれば穏やかな時間を過ごせるのか?を模索しながら、子育て・家事・仕事・家計と向き合っています。今回は、私が直面してきたリアルな育児の悩みと、それを乗り越えるヒントになったモンテッソーリ育児についてお話しします。

モンテッソーリを取り入れるにあたってそろえたもの

それぞれの目線に合わせた棚

大人も子供の目線になってみて

3歳と6歳の子どもでは、身長に約20cmの差があります。そのため、同じものを見ても視界が大きく異なることに気づきました。そこで、まずはそれぞれの目の高さを測り、どの位置に物を置けばしっかりと見えるのかを明確にしました。

そして、もう一つ大切なのは、大人も実際に子どもと同じ目線の高さに立ってみること。普段、意識せずに上から見下ろしてしまうことが多いですが、子どもと同じ高さから世界を見てみると、新たな発見がたくさんあります。「こんな風に見えていたのか!」と驚くことも。

子どもの気持ちを理解し、より良いコミュニケーションを取るためにも、一度しゃがんで子ども目線で世界を眺めてみるのもいいかもしれませんね

モンテッソーリの理念の本

幼児教育だけじゃない

ネットで情報を探してみると、ほとんどの記事が幼児教育に関するものばかりで、小学生以上の子どもに対してどのように対応していくべきかについての情報は意外と少ないことに気づきました。確かに、6歳までに適切な教育をしておけば、就学後の心配は少なくなるのかもしれません。

しかし、成長してからでも家庭の生活にモンテッソーリ教育を取り入れられる方法を知りたいと思い、そのための本を探して勉強しています。日常の中でモンテッソーリの考え方を活かしながら、子どもの自主性や創造性を伸ばしていけたらと思っています。

想像力を鍛えることができる知育玩具

”もったいない”が子供の反応を鈍らせる?!

これまで、祖父母が買ってくれたおもちゃや景品などでもらったキャラクターグッズは、その子に本当に必要かどうかを考えずなんでもおもちゃボックスに押し込んでいました。おもちゃ箱は1つと決めてそこに押し込めば片付けは完了という風な感じに。

しかし、モンテッソーリ教育の環境づくりを家庭でも取り入れてみて、持っているおもちゃを厳選すると必要のないおもちゃがあふれていたことに気づきました。それにより、子どもたちは物を大切にする気持ちが育たず、すぐに飽きてしまうことが多かったのだと実感。おもちゃの数を厳選し、おもちゃの”おうち”を決めてあげることで子供たちの頭の中もすっきり使用に感じます。

想像力を鍛える知育玩具は、大人も一緒に楽しめる(大人がハマる)ものが多く、以前より子どもと過ごす時間が増えたように感じます。子どもと一緒に遊びながら成長を見守る時間は、とても貴重なものだと改めて感じています。

捨てすぎには注意!

子どもの記憶力は驚くほど優れていて、忘れていたこともふと思い出すことがあります。何週間も経った後に突然「あれ?あのおもちゃは?」と聞かれることも珍しくありません。

そんな時に備えて、あらかじめ“予備ボックス”を用意しておくのがおすすめです。予備ボックスには、知育玩具でなくてもまだ遊べるおもちゃを保管し、子どもの目につかない場所にしまっておきましょう。そうすれば、突然「あのおもちゃは?」と聞かれたときにも対応でき、子どもはおもちゃの存在を確認できたことで安心し、また別の遊びに集中できるようになります。

おもちゃボックスに入りきらない場合は、パーツがそろっていないおもちゃや壊れているおもちゃを分類し、譲るか処分することも大切です。その際には、「この部分が壊れているから、バイバイしようね」と一緒に確認しながら進めると、子どもも納得しやすくなります。

もし子どもが「嫌だ!」と抵抗した場合は、一度予備ボックスに保管し、後日改めて見直しのタイミングで再度話し合ってみるとよいでしょう。

もし、捨てるのがもったいない!遊ぶかわからない知育玩具を購入するのも…とお考えの方は高級知育玩具をお得にレンタル【And TOYBOX】 がおすすめ!断捨離をしている人も、飽きやすい子でもいろんなおもちゃを使って遊びの経験を増やせます。

まとめ

子どもの視点に合わせた環境づくりやおもちゃの整理は、成長や学びに大きな影響を与えます。子どもの目線に合わせた棚の配置や、モンテッソーリ教育を家庭に取り入れることで、より効果的な学習環境を整えることができます。また、おもちゃの選び方も重要で、必要のないものが増えすぎると、子どもが物を大切にする気持ちが育ちにくくなります。

捨てすぎには注意しつつ、子どもが忘れていたおもちゃを急に思い出したときに対応できるよう、“予備ボックス”を用意するのも一つの方法です。おもちゃを手放す際には、子どもと一緒に確認しながら進めることで、納得感を持たせることができます。これらの工夫を取り入れることで、子どもとより豊かな時間を過ごし、成長を見守ることができるでしょう。

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