- 6歳と3歳の2人の子育てママが執筆。現在3人目を妊娠中!
- 「どうすれば子育てをもっと楽しめる?」と試行錯誤しながら奮闘中です。
- 子育てと暮らしのリアルをシェア!無理なく続けられる工夫や学びを発信していきます。
モンテッソーリ教育とは

モンテッソーリ教育の理念
理念については私がモンテッソーリのことを学ぶために最初に読んだ本から引用をさせてもらいました。モンテッソーリ教育は協調性がなくなるのでは?との疑問の声もあるのですが、この本を読んでいるとそのような疑問がなくなりました。
モンテッソーリ教育とは、あらゆる世代の人々が平和に、お互いに支えあいながら協働する文化を創り出す方法です。
ー0~18歳までの家庭でできるモンテッソーリ教育ー ティム・セルダン、ローナ・マクグラス著
モンテッソーリのお約束
ここでのお約束とはモンテッソーリ教育を家庭に取り入れるための基本的なルールを私が独断と偏見でピックアップしています。
1.一貫性を持つ
同じ行動でも、昨日は叱られて今日は叱られないなど、ルールに一貫性がないと子どもは不安になります。大人の気分で良し悪しを決めないようにしましょう。
2.個性を認める
子どもは一人ひとり考え方が違い、状況によっても変わります。他の子と比べず、その子の個性を尊重しましょう。
3.整理整頓をする
整理整頓し、子どもの手が届く場所に物を置くことで、どこに何があるかを把握でき、準備や片付けがスムーズになります。
4.ほめるよりも励ます
ほめることは外的承認となり、子どもはほめられるために行動しがちです。励ましは努力や選択の大切さを伝え、成長を促します。『上手だね』より『最後までやり切ったね』と伝えたり、『今どんな気持ち?』と気持ちを聞いてあげましょう。
5.限られた範囲内での自由
子どもの自立を育むため、基本的なルールを決めつつ、やりたいことを自由に選べる環境を作りましょう。例えば、『好きなおもちゃでどこでも遊んでいいけれど、キッチンやベランダはダメ』と、安全で明確な自由の範囲を示しましょう。
6.マナーを身につける
子どもが他人に敬意を示し、人を傷つけたり恥をかかせたりしないよう、礼儀やマナーを身につけられるよう支援することが大切です。
モンテッソーリ教育についてのまとめ

私が思うモンテッソーリとは
自分の子に合っているかな?効果はあるのかな?親が大変そう…と不安になりますよね。でも、やってみないとわかりません。モンテッソーリ教育には役立つヒントがたくさんあります。家庭環境に合う部分は取り入れ、合わない部分は無理せず自分のやり方で大丈夫だと思っています。大切なのは、子どもと一緒に成長していくことです。
コメント