モンテッソーリで激変!1か月後の成長記録

モンテッソーリ教育

モンテッソーリ教育を家庭に取り入れてから、子どもたちの成長を見守ることが楽しくなりました。当時の記録を振り返ると、特に1か月後には驚くほどの変化がありました。今回は、モンテッソーリ教育を始めてから1か月後の変化を振り返りながら、子どもたちと家族の成長を記録します。

3歳の子の変化

ルールを守る力がついた

モンテッソーリ教育を取り入れて1か月後、3歳の子が私だけでなく、父(パートナー)とのルールも守れるようになってきました。最初は「ママが言ったことしか聞かない」状態だったのですが、一貫したルールを伝え続けることで、誰といるときでも守れるようになりました。特に「おもちゃを遊び終わったら片付ける」「食事の前に手を洗う」といった習慣が定着してきたのは大きな変化。パートナーも「ちゃんとやるようになったね」と驚いていました。最近は「食べ終わったら歯磨きもする」ということを習慣づけようと実践しているところです。

親の負担が軽減!

これまでは「ママだけが言ってる」という意識が強かったのか、私の前では守るけれど、パートナーの前では守らないことも多くありました。しかし、親が一貫した態度でルールを伝えることで、「これはママだけじゃなくて、お家のルールなんだ」と理解できるようになったのだと思います。その結果、子供にどこまで自由にさせてよいかの境界線が明確になり、子どもたちとのぶつかりあいが少なくなってきたと感じられるようになりました。

パートナーの接し方の変化

接し方の変化でお互いのストレスが減少

モンテッソーリ教育を実践し始めてから、パートナーも子どもとの接し方がわかってきたようで、お互いにイライラすることが少なくなりました。

以前は「どうして言うことを聞かないんだろう」と悩むことが多かったのですが、子どもが自分でできる環境を整えたり、手助けするポイントを意識したりすることで、無理に言うことを聞かせようとする必要がなくなりました。

子どもに寄り添う姿勢

「やりなさい」と言うのではなく、「どうしたらできるかな?」と問いかけるようにしたことで、子ども自身が考えて行動できるように。例えば、朝の準備も「早く支度して!」ではなく、「次は何をするんだっけ?」と促すだけでスムーズに進むようになりました。

パートナーも「この方法のほうが楽だね」と実感したようで、自然と子どもとの関わり方が変わり、親子の関係がより良いものになってきました。最近ではどうやって楽しんで手伝いややりたくないことを一緒にできるのかを考えています。

6歳の子の成長

自分のことを自分でできるように

6歳の子が「自分のことは自分でやる」ようになってきました。これまでは「ママ、着替え手伝って」「歯磨きして」と頼っていたのが、自分から行動するように変わってきたのです。特に、朝の支度や寝る前の準備がスムーズになり、「次に何をするか」を考えながら動く姿に成長を感じます。まだ「ママと一緒にやりたい」という時もありますが、その時は必ず「いいよ。」と言って手伝ってほしいというまで近くで見守ります。ほとんど自分で終わらせるのですけどね。

兄弟間の関わり方にも変化が

さらに、6歳の子が3歳の子に優しく教える場面も増えてきました。「おもちゃ片付けようね」「手を洗ってから食べるんだよ」と、まるで小さな先生のように振る舞うことも。「自分でできるようになった」という自信がついたことで、下の子のお手本になろうとする気持ちが生まれたのかもしれません。喧嘩をすることも多いですが、行き過ぎる場合は自分がやっていることの手を止め、なるべく2人の話を聞くようにしています。その時間があるだけでも少し落ち着くようです。

まとめ:モンテッソーリ教育を始めて1か月後の成果

モンテッソーリ教育を取り入れて1か月後には、家庭全体に大きな変化がありました。

3歳の子はルールを守れるようになり、6歳の子は自分のことを自分でやる習慣がつきました。親の「指示」が減り、子どもたちは自ら考えて行動するように。兄弟間の関わりも変わり、思いやりのある行動が増えました。

親だけが頑張るのではなく、家族全員が一貫したルールを共有することで、子どもたちも安心して成長できるのだと実感しました。

これからも環境を整えながら、家族みんなが心地よく過ごせるようにしていきたいと思います。

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