毎日のルーティンを整える~理想と現実~

子育ての悩み

いつもと違う日、子どもはどう感じる?

いつもの流れが崩れるとどうなる?

子どもって、普段の流れがある程度決まっていると過ごしやすいみたいです。でも、ちょっとした予定変更でも「えっ!?」と驚いたり、うまく切り替えられなかったりすることがあります。うちの場合は、特に朝寝坊をしてしまう、帰ってくる時間が遅くなるなど、普段の生活リズムが崩れると子どもも大人もストレスを感じてしまうことに気が付きました。

急な変更があった日の出来事

先日、私の都合でいつもの時間に幼稚園にお迎えに行けず、帰宅後の時間がバタバタに。晩ご飯やお風呂を急いで済ませ、寝る時間までにやるべきことを終わらせようとしたのですが娘は「粘土遊びがしたかったのに!」と癇癪を起こしてしまい、収集がつかないことになってしまいました。「就寝時間になったので明日の朝に粘土して遊ぼうか」と提案をしても納得いかず、聞く耳も持たず泣き続け、我慢の限界に達した私も「寝る時間でしょ!」と大声をあげる始末。私の理想とはほど遠い時間となりました。

かんしゃくを防ぐためにできること

ルーティンが崩れそうなときは前もって伝える

子どもにとって、突然の予定変更はちょっとしたストレスになることも。なので、「今日は帰るのが遅くなるよ」「お風呂を少し早めるね」と前もって伝えておくと、気持ちの準備ができて落ち着きやすいかもしれません。理想では朝ご飯の家族でいる時間に伝えることがいいのでしょうが、仕事などの突然の変更時に対応するにはうちの場合は、幼稚園へ迎えに行った時、家に帰る前に伝えることがタイミングがいいのかなと考えています。(まだ、実行していませんが……)

寝る時間を少し調整するのもアリ

「もう寝る時間だから」と切り替えを求めても、子どもにとっては「やりたかったことができなかった!」という気持ちのほうが強くなりがちです。この場合、多少就寝時間をずらしてでも、少しだけでも遊ぶ時間を作ってあげると、気持ちが落ち着いてスムーズに寝られることもあります。私自身、決めた時間に寝なければ!と融通が利かないことがあるので『今日は少し寝る時間が遅くなってもいいよね。』と応用を聞かせていくことも一つの方法だと感じました。しかし、「〇〇分間ね」と時間を決めさせてだらだらとさせないことも重要です。

まとめ

予定変更がある日は、前もって伝えておくと子どもも心の準備がしやすくなります。また、時間がないからといって全部後回しにするのではなく、少しでもやりたかったことができるよう調整してみると、お互いに気持ちよく過ごせるかもしれません。うちでは日々のルーティンをスムーズに覚えてもらうためにも大人も子供も仕事・幼稚園が休みの日でも朝のルーティンを同じ時間にするように心がけています。休みだからという理由で遅く起きてもよい。ということはありません。そのおかげか、休みの日の外出の準備もスムーズにできるようになりました。親もイライラせずに済むので、ぜひ試してみてください!

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