家族会議を始めた理由とは?

家族の時間を意識的に作る
家事や仕事で忙しい毎日の中で、家族でしっかり話す時間を確保するのは難しいですよね。我が家も、子供が遊んでいる間に家事をしたりして子供と向き合う時間が少ないな、「家族の会話が減っているな」と感じるようになりました。そこで、意識的に時間を作るために週1回の家族会議を始めました。
子どもの意見を尊重する場を作る
家族会議では、大人だけでなく子どもも平等に意見を言える場を作ることを大切にしています。「幼稚園でこんなことがあった」「来週は○○に行きたい!」など、子どもたちの意見や希望を聞くことで、家族全員が納得できる関係性を築けるようになりました。また、「こんなことをしてほしいな」と自分の気持ちを冷静に家族に共有できることができるようになりました。
実際にどんなことを話しているのか?

1週間の振り返りと良かったことの共有
まず、1週間を振り返る時間を作りました。それぞれの良かったこと、嬉しかったこと、感謝したいことをシェアすることで、ポジティブな雰囲気になります。「ママのご飯が美味しかった!」「パパと一緒に遊べて楽しかった!」など、些細なことでも感謝を伝え合う時間ができました。
次の1週間の予定とやりたいこと
次に、家族全員のスケジュールを確認し、次の1週間でやりたいことを話し合います。「週末に公園に行きたい」「みんなで映画を見よう」など、家族全員が納得する形で予定を決めることで、計画的に楽しい時間を過ごせるようになりました。
家族会議を続けるためのコツ

短時間&楽しい雰囲気を心がける
子どもが飽きてしまわないように、家族会議は15〜20分程度で終わらせるようにしています。話し合う場所は子供に決めさせたり、自分たちがリラックスできる体勢で話を聞いてもらうようにしています。また、ゲーム感覚で進めることで、子どもも楽しめるよう工夫しています。会議の後は親子のふれあいタイムとして5分ほどおもちゃで一緒に遊んだり、絵本を読んだりしています。
ルールを作り、無理なく続ける
「話している人の言葉を最後まで聞く」「意見を否定しない」などの簡単なルールを決めることで、家族会議がスムーズに進みます。また、無理に毎回完璧にやろうとせず、時にはお休みすることもOKという柔軟さを持つことが、長く続けるコツです。
まとめ:家族会議で得られた変化

週1回の家族会議を始めてから、家族の会話が増え、お互いの気持ちを理解しやすくなりました。また、子どもも「自分の意見を聞いてもらえる」と感じ、自己肯定感が高まっているように思います。これからも楽しく続けて、家族の絆を深めていきたいと思います!
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